Kanonピアノ教室の日記

指導歴26年の海外ピアニスト講師がつづります。英語も教えています

 

アメリカのオンラインがヴァケーションなので…

 いつもならば、時差の関係で午前中オンライン授業なのですが、USは冬休み。

 

 年内残り3回の本番のうち、1っ終了したので…昨日、大人になって初めて音楽以外の習い事のリース教室で「しめ縄」を作り、今日はヘアサロンで整えてきます。

 午後はレッスンですが、息子がお休みでいるので、お昼ご飯は作ってからですかね。お弁当も14年間作っていますが、今日はなかったのでたっぷり寝れました!

 

来週伴奏の本番なのに、練習はどこでしましょうか。洗濯回してる間かなw

あっ今でした!

 

なぜ、ブログを始めたかというと…

 USのオンラインが、なく、朝、久々、自宅でのんびーり、コーヒーを飲んでいたら…

 お休み中の息子が「ブログやれば?」と、寄ってきました。

 

 高校生の息子とのコミュニケーションって、少なくなるので、食事と掃除するしか、「母の愛」みたいなのは、伝えられません。

 「えーママわからないよー、難しい~」と、言ったら、すぐチャチャっと登録してくれて…はやっ!

 

 ピアノもだけど、PC打つのって、だんだん忘れてくるなあって、執筆しながら思っていました。

 実は私!ピアノもだけど、キーを打つのも、めっちゃ早いんです!

 

 父の仕事の関係で幼少期から、PCが、家にありました。10代で、ガンダムのPCゲーム(ゲームしながらキーボードが打てる)というのにはまり、数日間でラスボスを倒すまでに!

 あ、ピアノからしたら、簡単なのです。

 そして、父に教えてもらって、HPページソフトを使わず、お手製打ち込みでお教室のHPページを20代で作成。

 

 ということで、リハビリと、息子とのコミュニケーションを作るため、読んでくださる皆さんのために開始いたしますw!

 

 話が変わりますが、昨日の続き…

 執筆のオファーを頂いた時、少し、迷いました。

 自身の海外経験や生徒さんを輩出した先生としての子育て本…。

 

 子育てって、正解はないけれど、不正解はあるのかなって推測します。

 でも、まだ、子供達も成人していないし、私なんかがいいのかしらという気持ちも半分あり…

 しかし、事務所さんからも、「先生も子育てなのでは。充分に先生はたくさんのお子さんを育ててきましたよね。」と言ってくださったことが、執筆の後押しとなりました。

 

 主体は子供。親は付き添いであって、子供が自分の所有物であるように、親が主体だと思っていると、いつか、ブレが生じてしまうのでは…という事です。

 立派な魂を持った人間なのだと、子供だからと言って上から目線ではなく、共に成長し、子供が親にしてくれる訳です。

 

 時々見かけるのが「心配性」な親御さんです。「心配」って、漢字ってどう書きますか?

 「心を配る」です。なので、配りすぎちゃうと、現実に引き寄せちゃうんです。良いものも悪いものもです。

 

 適正な「心配」は、いい方向にもなりますよね。

 

負のスパイラル。ではなく、正のスパイラルを作ることに、日々を心がけていると、現実にそうなります。

 昨日の「思い通りにさせる」ですが、なりたい自分をひたすら思い描くと、自ずと、自分の「今日やらなければならない事」の、方向性が見えてきます。

 

 よくあるのが、やる前から「私には無理だろうな」と、限界を決める事があります。

 誰が無理って決めたんでしょうかね?

 やってみなければ、わかりませんよね?

 

 もしかして、親に言われたことがあるからかしら?

 先生かしら?

 

 机上の空論で、物事を図ったり決めつけるというのは、それ以上になることも以下になることもないことで、自分を守っているのではないかと推測します。

 

 ですから、自分の子供や生徒さんにも、「あなたにはまだこの曲は無理」なんて、言いません。やりたければやってみれば、そこに学びや気づきがあるのではないでしょうか。

 本には方法なども掘り下げています。

 

 あっ、洗濯機終了のチャイムが鳴ったので、この辺で失礼しますね!

 乱文で失礼しました。

 素敵な一日をお過ごしください。