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本番で絶対やってはいけないこと5選
おはようございます。いつも読んでくださってメッセージなど頂いてありがとうございます。ピアノ歴45年の私がたくさんの本番をこなして選んだ「本番でやってはいけないこと5選」をこっそりw紹介させていただきます。
本も読んでみて役に立ったとのメッセージうれしいです。皆さんのお役に立てる内容を展開しています。もっと、詳しくは本にて全て細かく説明していますので、ぜひ、ご参考にしていただけらとっても嬉しく思います。逆に、した方がいいこと、準備期間の過ごし方などにも触れています。
1,緊張しないように努力しないでください。
緊張することは悪いことだと思っているケースが多いのですが、良い緊張はした方がいいです。というよりも、緊張してください。
緊張するといいアドレナリンが出ます。よく、
私は緊張しないタイプで…
という方がいますが
ぜったい嘘ですw
大人数の前の一発本番で家と同じリラックスをしてる人なんていません。逆に、緊張しなさすぎるといいものも出ません。
「緊張してはいけない」と、思っているから、緊張している自分に緊張してしまうんです。正常でいいことだと思うと、程よい状態に保てます。
2,失敗したら…など、マイナス思考は思い出さないでください。
マイナス思考は負のスパイラルをひきつけます。
よく、聴いているとノーミスという方はいません。何かしら間違えています。
むしろ、大事なことは全体に、自分の何パーセントの力を出せるかという事です。
3,利尿作用のあるものは摂取しないでください。
人は緊張すると、お手洗いに行きたくなります。本番前は、ミカンなどの、利尿作用のあるものはなるべく避けます。
4,手、もしくは体を温めすぎないでください。
これは、寒い地方の海外に多いことなのですが、お手洗いの水が冷たかったり、本番の場所が寒かったりするんです。温めすぎていると、急激に寒いところに入った時に、全身が冷たくなってしまします。
本番前は、適度な温度調節と、体を動かす。手を使うピアノなどなら、手を動かします。
5,共演者の演奏は聴きすぎないでください。
壁一枚隔てたり、音声ですと、実際とは違い、良く聞こえます。
もし、遮断できなくても、気にしないでください。
筋トレの日々…
先日、編曲と伴奏のお仕事で、7時間×3日間、弾き続けました。
普段、授業や、レッスン、練習で、座っていることが多く、一度、海外公演に行く前にぎっくり腰をしてしまったことがあります。
子供がまだ小さく、抱っこが出来ない。送迎の自転車もこげない。とりあえず、ピアノのペダルなしの練習の日々でした。
ですが、筋トレをする時間はとれないので、始めた独自開発の「ながら筋トレ5選」wを、紹介しちゃいます。4日間スキーをしても、筋肉痛になりませんでしたし、これを始めて、体重も3キロ減量。
あ、洗濯終了のチャイムが。これから仕事なので、また、このお話は次回しますねw
朝の洗濯中の10分でブログを更新しています。