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音大受験生の日記Vol.3
管楽器の男の子が、新曲視唱と、聴音、楽典、副科ピアノで入室。
以前に東京芸大に初心者1年という短さで合格者を多数輩出してからのち、毎年、口コミで流れてきます。
ありがとうございます。
どうしても、ブラバンから、その道にと決めるため、ソルフェージュやピアノはできません。
もう少し早くからやっててくれれば(´д`)ェェエエ工ン。で、これで受かってしまうからまた、こういうケースは続くよどこまでも…でも、なんでもコツがありますよ!
お任せ下さい!!!
そして、彼は極度のあがり症!!
私の本を読んでから、実力が発揮できるように!
素晴らしい!!うれしい!!
こういう、喜びがあるから教師業はやめられませんねw
緊張の訓練で克服し、外資系企業に就職
東京大学大学院に通う男の子。
ピアノは趣味にという事で、音大に行ける実力はありながらも、東大へ進学。
ピアノをやっている子は皆、頭がよろしいのですが、ピアノをやってるから頭がいいのか、やらせている環境があるから頭がいいのか?
たくさんの脳科学者も、ピアノが脳にいいというエビデンスは出しています。
また、私自身、演奏活動をしながらも、指導に携わり、過去300名以上の音楽家を輩出しましたが、音楽の道に進まなかったとしても、過去の生徒たちは地頭がいいのか、高学歴、高収入の生徒たちばかりです。(個人的に学歴のみではないと思っていますが、現在は外資系でもIQテストが導入されてきております。)
話は彼に戻しますが…彼もあがり症とのことで、緊張に慣れさせる訓練のため、コンクールなどを毎年定期的に参加。
見事、就職試験で発揮し、現在外資系でバリバリ働きながら、夜間通ってくれています。
ピアノが本当に好きなんですね!
お子さんがもしできたら、通ってくれるそうで、そんな2世代の姿もうれしく思います。
『緊張しない方法』『実力を発揮する方法』については、本に書いておりますが、とある企業によばれて、また講座に行ってきます。
現在、USのサンアンジェロ大学オンラインレッスン講座の非常勤講師もしており、時差のため眠い日々に加え、6月にソロコンサートが2件あるため、ブログは短めになってしまうかもしれませんが、リクエストに答えたい!
と、質問頂き、頼られると放っておけない性格のため、綴らせてていただきます!
演奏で海外を往来しておりましたが、パンデミックで全てのお仕事は断念。しかしながら、こうして、日本でのお仕事が増加することは嬉しいです。
次回は、保護者さんからの質問が多い『練習やレッスンにお母さんはついた方がいいですか?』に、お答えしたいと思います。
質問も是非、お気軽にお寄せください。