Kanonピアノ教室の日記

指導歴26年の海外ピアニスト講師がつづります。英語も教えています

 

本日はフルタイムです。

 いよいよ今年もあと10日を切りました。

今日はヴァイオリンとの合わせから、レッスンが受験生の特訓があり、夜の8時半までありますので、フルタイムです。近日中、最後の本番がありますので、練習や夕食作りも合間にして頑張ります。

 

本日の我が子

 USでは、女の子はママ。男の子はパパ。が、子育てに深くかかわるといい傾向があるという記事があるのを見かけたことがちらほらあります。

 

 子育てにかかわる本を執筆させていただきながら恐縮ですが、子育てに正解はないので「そうだな」と思える、自分にできる事を取り入れていけばいいのだと推測します。

 本によって、ああしろこうしろと、違うし、その通りにやって、立派に育つという保証もない。責任をとるのは、本ではなく親なのだから、それぞれの家庭の方針で思うとおりに育てればいいのだと、思います。

 昔。名前は伏せますが、有名な教育者の教育本を読んで、母が、私に自分の部屋でベッドで一人で寝る癖をつけてくれました。USに住んでるときに、その、教育者の本を読んで、子育て失敗したと訴えている親御さんの記事を見て、教育者が謝罪していました。

 そういう本は参考程度に読んで、共感したことだけ取り入れればいいのではと、子供がまだいませんでしたが、独身時代に思ったのを覚えています。

 

 

我が息子のお弁当を最近、夫が作っています。

 まあ、たまには、父親に任せるのも、男の子の子育てには必要かなと、その記事を思い出したこの頃なわけです。

 

 そして、夫が用意した次男の水筒と、習字セットと、ランドセル。

今日は、どうかなと、見ていると、ランドセルと水筒だけ持つ我が子。

 またか…というか、置いてあるのになぜ、持たない…男の子って不思議だ…

 

 今日は、心に余裕があり、「習字セット置いてあったけどいいの?」と聞くと、「あ、今日、習字ある」と、履いた靴を脱いで取りに行く息子。

 うーん。一昨日叱ったけど、叱ったってなおらないし、いっそのこと、このまま、忘れ物させて困ればいいと思ったこともあるけれど、上履き忘れて、学校が親切に貸してくださって、結局それを洗って返すという、親の手間がかかるだけだったし…

 「置いてあるのに忘れる?というか、随分のんびりね、遅れちゃうわよ」というと、「昨日の空手の筋トレで腕が重いんだから仕方ない」とのこと。

 

 「そうなんだ。いろいろ頑張ってて偉いね」と、今日は、優しいママ。

 

 長男はできるようになったし、そのうちに出来るようになるだろう。学校行ってるだけいいのだ。と、いちいち叱ってたら、眉間にしわができて、老けるから、やめときましょうかねwと、自分の時間にさっさと、シフトチェンジ。

 大事なのはママが太陽でいることですかねw

 

 今日は晴れたので、洗濯物を干してから、合わせに入らなきゃ!

 

朝の10分で日記を続けています。10分経ったのでこの辺で。